▲仏暦2547年(2004年)、ルアンポークーン、ルアンポーティム、Pra maha jamnong jarana thammo他数十人の有名高僧による祈祷したプラソムデットです。▲当時、仏学を伝播する学校を建てるためにこのシリーズのプラが作られた。★素材として仏暦2500年11月24日に産出されたワットバーンクーンプロームの石素材★200年以上前のソムデットトーが祈祷したワット・ラカンワットバーンクーンプロームのプラポン(ベンジャパーギー)粉★ワット・ラカンの高僧Pratep wisootti metheeが保存した5種類のプラポン粉(poot takoon粉、tri ni sing hae粉、itti jae粉など)★千年霊木、仏舎利などを用いて作られた非常に価値のあるプラです。▲デザインとしては★正面にプラソムデット、裏面に仏塔の印という組み合わせです。▲ご利益として事業運、人縁運、人間関係、強い守護、危険回避、全体運アップ!#プラクルアンについてプラクルアンとは、タイに伝わる御守りのことです。元々は19世紀以降、タイの民間信仰における魔除けの意味を持っていました。ブッダや高僧の姿をかたどった小仏像の護符で、様々な素材のプラが存在し、近年は主に寺院などで発行されています。タイは熱心な仏教徒が多い国です。よって、過去には人気の高僧や年代の古いプラクルアンが数百万バーツもの高額で取引されるケースもありました。また、タイ国内の色々な場所に専門店や大規模マーケットが開催され、願い事を祈願するための御守りを探す人や一攫千金を狙う人などでかなり賑わっています。プラクルアンは、本来魔除けや厄よけといった意味合いのモノが多いですが、最近では交通安全やビジネスの成功、恋愛成就などを祈願したモノもあります。タイでタクシーに乗車すると、車内のミラーにぶら下がっている姿を見かけるのはこのためです。ちなみに私も普段から首にぶら下げています。すると、不思議と親切にされたり、ボッタクリに遭うこともなくなりました。時にはそのプラクルアンを見せてと声をかけられることもあります。また、身につけていることで機運や気持ちを盛り上げたり、自らの意識を向上させるきっかけにもなるなど、ポジティブになれる点も大きなポイントでしょう。