パターのヒールを浮かせて打つために制作したアートグリップパターです。作品名「ヒールアップ」新しい形のパターグリップです。画像のようにグリップしたら左ひじを左わき腹に軽くつけたままバックスイングを開始する打法です。早い方でしたら数百球の反復練習で身に付く単純な打法です。 距離の合わせ易さはもちろん、ラインに乗せやすく目標方向へブレナイ強い球が打てます。わりと楽な姿勢なので腰に優しい打法です。
個人差のあるヒールアップの度合いはボールの位置で調整可能です。
また画像のように通常のグリップでも使用可能。グリップエンドが邪魔をしないのでお好みの長さでグリップすることができます。練習の一例としてはグリップエンドを体幹につけたままストロークを繰り返します。体幹とシャフトが一体化しストロークが安定します。
本番ではルール違反となりますのでグリップエンドは体から数センチ離すことになりますが、練習と本番をその場で切り替えることができるので、練習時の感覚を保ったまま打つことができます。 面倒な練習器具も必要ありません。
グリップの長さが３６cmあるのでアームロック式でもOK。
アイデア次第で使い方色々。工夫次第で広がる未知の可能性を秘めた、貴方だけの答えを引き出してくれるグリップ！
ヘッドはPING Anser チタン製のロングネックがカッコイイです。打感はソフト。長さ１００cm 重量約５８０g グリップの材質は桐材 水性ステイン着色、水性ウレタンニス仕上げ（環境対応、食品衛生適合塗料）
バランスは画像をご確認ください。
製作工程は、先ず元より装着のラバーグリップを取り外しシャフトの長さを調整、両面テープにて幅３cm 厚み１ミリの平ゴムをらせん状にシャフトのグリップ部分に巻き付け固定。その上から木製グリップを装着、形成、塗装仕上げ。パターをキャディーバッグから出し入れする際、最も接触しやすい部分にラバーを貼り付け完成。
グリップの大きさは 約 長さ３６cm 幅３cm～５cm 厚み２．５～３cmです。
パターの長さは身長１６０cm前後の方９０cm、１７０cm前後の方９５cm、１８０cm前後の方１００cmを目安に制作しています。
創作木彫り「木力MOKURIKI」制作のハンドメイドグリップ。ノークレームノーリターンにてお願いいたします。
（アートグリップパターは２０２０年１２月放送のゴルフネットワーク ギア猿「第２回アッツい人選手権」にて紹介されました。）