とある隕石好きの方から譲って頂きました。 自身で加工を検討しましたが素人で手に負える代物ではないと判断したため、出品させて頂きます。 1898年に中国の新疆で発見された隕石です。 主な発見年は1989年に28トン、2004年に430キロ、2011年に5トンであり、総回収量は50トンと見積もられています。 このアルタイ隕石は落下範囲が非常に広く分布しており、世界最大級の隕石シャワーであったと国際隕石学会から認められています。 またこの隕石はオクタヘドライトに分類され、エッチング処理を施す事により美しいウィドマンシュテッテン模様を見ることができます。その模様はムオニオナルスタ隕石とセイムチャン隕石の間をとったような、比較的太い線が交差しており独特の雰囲気を感じさせます。 実際に隕石表面にはウィドマンシュテッテン模様が確認できます。 アルタイはモンゴル語で「金」を意味し、実際にアルタイ地方では金が採れる事から「金運の隕石」と呼ばれています。また、アルタイ隕石は他の鉄隕石より比較的多く金の成分が含まれているそうです。 重量 : 14.06 kg 大きさ : 約30 x 20 cm ヤフオクでの購入時の資料が付属されております。 1kgあたり1万円以下と非常にお買い得な商品です。 隕石は時が経つにつれ相場が高騰していくので、資産として持つ人も増えています。 この機会にいかがでしょうか。 ※この商品には証明書がありません。 ご希望の方は別途5,000円で日本彩珠宝石鑑定所の鑑別書を発行いたします。または隕石の表面一部分を研磨しエッチング処理を致しますので、ウィドマンシュテッテン模様(既に少し出ておりますがよりハッキリ発現させます)の発現を以って本物の証明とさせて頂きます。